【アンタレスS】グロリアムンディ　G前差され2着、初のダート重賞で地力示した

＜阪神11R・アンタレスS＞ゴール前で外から差し切るオメガパフューム（中央）左は2着のグロリアムンディ　（撮影・亀井　直樹）
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　ダート転向後4連勝で1番人気に推されたグロリアムンディは2着。それでもダート重賞初挑戦で地力は示した。好位の外めをスムーズに追走。直線はいったん抜け出したものの、ゴール寸前でかわされた。坂井は「リズム良く運べた。最後しのいだと思ったが、相手が強かった。将来が楽しみです」と納得の表情。大久保師は「59キロを背負った勝ち馬が強かった。でも、いい内容でした」と振り返った。今後は放牧に出され、次走は未定。