【皐月賞】ノーザンFが1~4着独占 吉田勝己代表「ジオグリフが凄い脚で来てびっくり」

[ 2022年4月18日 05:30 ]

<中山11R・皐月賞>レースを制した福永騎乗のジオグリフ(右)
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 ノーザンファームは生産馬が1~4着を独占。吉田勝己代表(73)は「イクイノックスが振り切ったと思ったところにジオグリフが凄い脚で来た。びっくりしました。父のドレフォンは短い距離で活躍し、ジオグリフも馬体は長い距離の馬ではない。不思議ですが2000メートルのG1を勝ったのは大きな意味がある」と興奮気味。

 2着イクイノックスはキタサンブラック産駒で新種牡馬のワンツー。「全く想像しない結果だった」と感心しきりだった。ジオグリフの母アロマティコは今春、ドレフォンと交配したが不受胎。今後、再度の種付けを予定している。

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2022年4月18日のニュース