【桜花賞】パドックのツボ

[ 2022年4月10日 05:30 ]

 ナミュールのチューリップ賞は馬体重の変動こそなかったが、前向きで伸びやかに歩けていた。体の張りも抜群で成長を感じた。馬体重はキープか、減っても微減が望ましい。サークルオブライフの前走は尻っぱねをするなど多少イライラしていた。ガス抜きされ、落ち着きが出れば理想的。ウォーターナビレラは前後のバランスが良く、トモが発達。ひと叩きして体が締まった。穏やかな表情でゆとりのある点に好感が持てる。プレサージュリフトは背中から後肢にかけて、しっかりした肉づき。後肢の長さが実戦での推進力あふれる走りにつながっている。

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2022年4月10日のニュース