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【東海S】ケンシンコウ“本家”生誕日祝う

[ 2022年1月21日 05:30 ]

ケンシンコウ
Photo By スポニチ

 【東西ドキュメント・美浦=20日】21日は上杉謙信公の492回目の生誕日。“越後の虎”と呼ばれたその戦国武将をイメージさせる東海S出走馬が落ち着き払った物腰で馬道を歩いている。鞍下には黒文字で「ケンシンコウ」と記された調教ゼッケン。「この落ち着きが大切なんです。カッとしやすいからレース当日にテンションが上がり過ぎなければ」。19日の追い切り直後、小西師が梅崎に語った穏やかな精神状態は一夜明けても変わらない。

 「心に物なき時は心広く、体泰なり」とは謙信公が残した家訓16カ条の一つ。心に曇りがなければ、心身ともゆったり健やかになれる。そんな名言を体現するように一点の曇りもない冬空の下を歩いた。

 実はケンシンコウとは謙信公からの命名ではない。天野克彦オーナーが友人の名から付けたというが、越後の重賞(20年レパードS)で敵を蹴散らした姿には“越後の虎”の面影がかぶる。2度目の重賞制覇で492回目の生誕日に花を添えるか。

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