【松山競輪 ルーキーシリーズ】中村嶺央が完全V 「母に勝利をささげたかった」泣かせる父子鷹の大器

[ 2026年5月10日 17:55 ]

中村嶺央
Photo By スポニチ

 松山競輪場のF2は最終日。日本競輪選手養成所129期、130期によるデビュー戦「ルーキーシリーズ」も決勝を迎え、11Rで129期7人が争い、中村嶺央(れお、21=千葉)が3連勝、完全Vを決めた。

 初手は4番手。積極的に踏んでいった鈴木那樹に合わせてスパート。バックで先頭に立ち、猛追する伊藤京介を1車身差振り切った。

 「(伊藤が)とても怖かったけど頑張った。見えたので“来るな、来るな”と思っていた」と正直な気持ちを明かした。ゴールの後は小さくガッツポーズも見せた。

 父は千葉の支部長を務める中村浩士(48、79期)。日本競輪選手養成所・神山雄一郎所長からは「お前が選んだ道だろう」、「“当たり前の上”の努力をしなさい」と言われてきたことが心に残っているという。

 「今日は母の日だったから母に勝利をささげたかった。父にも母にも感謝を伝えたい」。泣かせる言葉で締めくくった中村。技術もハートもビッグな選手へと育ってほしい。

続きを表示

「2026 ヴィクトリアM」特集記事

「新潟大賞典」特集記事

ギャンブルの2026年5月10日のニュース