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【大井・東京2歳優駿牝馬】スピーディキック2歳女王 豪快差し切り、藤原師は重賞初V

[ 2022年1月1日 05:30 ]

東京2歳優駿牝馬を圧勝したスピーディキック(TCK提供)
Photo By 提供写真

 21年の大井競馬を締めくくるラスト重賞「第45回東京2歳優駿牝馬」(S1)が31日、大井競馬場で行われた。5番人気スピーディキックが直線、馬場の中央を豪快に突き抜けて快勝。本橋は前日の東京シンデレラマイルに続く2日連続での重賞勝利。管理する藤原師にとっては記念すべき重賞初勝利となった。

 スタートで後手に回ったが、すぐさまラチ沿いに進路を取って後方で脚をためた。仕掛けたのは3コーナーすぎ。ロスなく内めから上がって直線は外に持ち出すと、渾身(こんしん)の右ステッキ。残り200メートルでトップスピードに乗ると前を一気にかわす。残り100メートルで先に抜け出したヒストリックノヴァを捉え、勢いそのままに4馬身突き放した。

 「北海道でのレースを見ていて、後ろからいい脚を使うのは分かっていた。落ち着いて乗れた。4コーナーで手応え抜群。いい脚を使ってくれて気持ち良かった」と本橋は振り返った。藤原師も「移籍初戦だったので中間はコンディションをうまく整えることだけに気を使った。今後はユングフラウ賞(2月23日)から桜花賞を目指したい」とクラシック制覇を見据えた。

 ◆スピーディキック 父タイセイレジェンド 母デザートフラワー(母の父サイレントディール) 牝2歳 浦和・藤原智行厩舎 馬主・加藤鈴幸氏 生産者・北海道浦河町の熊谷武氏 戦績8戦4勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金4545万6000円 重賞は21年エーデルワイス賞以来3勝目。

 《スピーディキックが総合V》地方競馬世代別牝馬重賞シリーズ「グランダムジャパン2021」の2歳シーズンは東京2歳優駿牝馬を制したスピーディキックが総合優勝した。

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2022年1月1日のニュース