【中山金杯】ウインイクシード 3頭併せでほぼ仕上がった、奮闘期す8歳馬

[ 2022年1月1日 05:30 ]

 ウインイクシードは横山武(レースは松岡)を背に追い切った。Wコースで3頭併せの最後方を追走。メテオフリューゲル(3歳新馬)と併入、ブラックラスター(同)には2馬身先着した。時計は6F86秒2~69秒2~53秒9~38秒4~11秒3。見届けた鈴木伸師は「この追い切りでほぼ仕上がった。相性のいいレースだし、少し時計の掛かる馬場も合う。ハンデ56キロも想定内」と一昨年2着、昨年3着の中山金杯に手応えをつかむ。「何とか重賞を1つ獲らせたい」と明け8歳馬の奮闘を期していた。

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2022年1月1日のニュース