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【佐世保記念】和田 3度目の記念制覇、直線狭い内から伸びた

[ 2021年12月27日 05:30 ]

今年最後のG3・佐世保記念を制した和田
Photo By スポニチ

 佐世保記念決勝は26日行われ、和田健太郎(40=千葉・87期)が直線、内から伸びて優勝。和田は19年の京王閣以来3度目の記念Vとなった。

 金子がスタートを決めて新山―金子―松岡―深谷―鈴木―和田―竹内―井上―小川で周回。赤板で竹内―井上―小川で上昇。単騎の松岡が切り替え小川の後位へ。打鐘で深谷―鈴木―和田が竹内を叩き主導権。2角、新山が車間の空いた8番手から捲るも、不発となった竹内のあおりを受け後退。最終2Cから井上が自力に転じると、鈴木が番手からタテに踏む。直線、和田が鈴木の内から伸びて優勝。井上は地元記念Vにタイヤ差届かなかった。

 終わり良ければ全て良し。GP王者として臨む21年最終戦。「グランプリよりは狭いコースだったが入って行けた」と見事な強襲劇で締めた。人気を集めた新山、地元のエース井上もいたが、南関の結束力が上回った。「深谷君があれだけ行ってくれたし、鈴木君も。前に踏んでくれた2人のおかげ」と後輩たちに感謝した。

 今年は5回の落車。王者のプレッシャーも相まって、思うような結果は出なかった。その中での最終戦V。「今年は車券に貢献できなかった。来年は貢献できるように頑張る」。逆襲へ。力強く語った栄光の1番車が、21年一番光り輝いた瞬間だった。

 《次走》優勝の和田健太郎、3着の鈴木裕は宇都宮F1(1月1~3日)2着の井上昌己は大宮記念(1月15~18日)。

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