【中京新馬戦】シェルビーズアイ 一気の差し、武豊「幼いけどまだ良くなる」

[ 2021年12月6日 05:30 ]

<中京5R新馬戦>ゴール前でレッドモンレーヴを捕らえ勝利するシェルビーズアイ=手前(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 中京5R・新馬戦(芝2000メートル)は1馬身遅れでスタートした4番人気シェルビーズアイ(牡=武英、父ハービンジャー)は道中4番手を追走。3角すぎから徐々にペースを上げると、馬群の外から上がり3F34秒2とメンバー最速の脚で先行勢を差し切った。

 武豊は「まだ気性は幼いけど、レースにいくといい走りでした。まだ良くなると思います」と評価。次走は未定ながら、武英師は「状態次第で年明けに使おうと考えています。操縦性があるので距離が延びても大丈夫だし、これからの成長が楽しみです」と将来性に期待を寄せた。

続きを表示

2021年12月6日のニュース