【香港国際競走国内最終追い】レシステンシア 坂路で軽快 松下師「いい感じ」

[ 2021年11月30日 05:30 ]

 香港国際競走(12月12日、シャティン)に出走する日本馬は東西トレセンで輸出検疫中。栗東組のうち、香港スプリントに出走するレシステンシア(牝4=松下)が29日、坂路で国内最終追い切りを行った。

 序盤から軽快に駆け上がり、ラスト2Fは12秒2→12秒0でフィニッシュ(4F52秒7)。松下師は「いい感じ。前走後も出来は安定しています」と感触を口にする。前走はピクシーナイトに届かず2着。当時は同じ重量だったが今回はライバルより1・5キロ軽くなる。「重量差があるので逆転したい」と初の海外遠征でリベンジを誓う。栗東で調整する関西馬6頭は12月1日に関西空港から出国。

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2021年11月30日のニュース