【阪神新馬戦】スプリットザシーV 直線驚異の末脚サク裂、川田「背中がいい」

[ 2021年10月25日 05:30 ]

<阪神4R新馬戦>直線抜け出すスプリットザシー(7)は2着に1馬身以上の差をつけデビュー戦に勝利(撮影・奥 調)
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 阪神4R・新馬戦(芝1600メートル、牝馬限定)は道中7番手で運んだ1番人気スプリットザシー(牝=西村、父ディープインパクト)が余力十分に直線へ。馬群の中から上がり3F34秒2の脚を使ってアッサリ突き抜けた。

 川田は「とても背中がいい馬です。ディープインパクト産駒らしい。性格が難しいので精神的な成長がほしいです」と先を見据える。西村師は「めちゃくちゃ能力があるし、先々もっと良くなると思う。距離は延びても大丈夫かな。今後はじっくり考えます」と笑みを浮かべた。

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2021年10月25日のニュース