【小倉記念】ファルコニア モロさ露呈で6着、川田「2000は少し長い」

[ 2021年8月16日 05:30 ]

 意外なモロさを露呈した。1番人気ファルコニアは道中、逃げるグランスピードを見ながら4コーナー先頭に躍り出る勢いだったが、直線に向いて馬群にのみ込まれてしまう。まさかの6着。

 川田は距離に敗因を求めた。「スムーズに競馬ができて向正面もよく我慢してくれました。結果を踏まえると2000メートルは少し長いのかな、という印象です」と回顧。この距離でも勝ち鞍があるが、課題が見つかる敗戦となった。

 ▼7着ヴェロックス(浜中)1週前の調教の走りも返し馬の感じも良かった。外枠から馬場のいいところをスムーズに運んだが、3コーナーで急に手応えが悪くなった。よく分かりません。

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2021年8月16日のニュース