【高知記念】長島 捲って記念2勝目、自力で4年ぶり「最後は無我夢中だった」

[ 2021年8月2日 05:30 ]

競輪の高知開設71周年記念のよさこい賞争覇戦を制し、花束とトロフィーを手に笑顔の長島
Photo By 共同

 高知記念決勝は長島大介(32=栃木・96期)が最終バックから捲って優勝。長島は17年7月の久留米記念以来、記念2度目の制覇となった。

 レースは真杉がスタートを決めて真杉―長島―河村―志村―佐藤―石原―山中―中川―坂本で周回。打鐘過ぎ4角から石原が踏み込む。真杉も抵抗するが、石原―山中で出切る。佐藤は内に切れ込み、河村をどかし長島の後位を確保。長島が切り替えBから自ら捲り、佐藤が続く。中川も捲るが不発。長島が佐藤を振り切り優勝。3着には佐藤の後位に切り替えた志村。

 長島が堂々と真っ先にゴール線を駆け抜けた。「全て任せていた」と全面的に信頼していた真杉が叩かれるも、すかさず自力に転じSSの佐藤を振り切ってみせた。「率直にうれしい。後ろに佐藤さんがいるのは気づかなかったし、最後は無我夢中だった」と笑顔で振り返った。4年前の久留米は2着入線も失格があり、繰り上がっての優勝。今回はそこから4年分の成長を見せつけるように、自らつかみ取った記念。喜びはひとしおだ。

 次走は強豪ひしめくG1オールスター。「最近、G1で結果を出せていないので、しっかり流れを変えられるように頑張りたい」。ビッグでの活躍へ、勢いと自信を手にした長島から目が離せなくなりそうだ。

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