静内農高産テイエムケントオー初戦近し

[ 2021年7月23日 05:30 ]

北海道のデビュー戦に向けて、函館競馬場で調教を積んでいるテイエムケントオー
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 【東西ドキュメント・函館=22日】全国の高校で唯一、競走馬生産を行う静内農高の生徒が育て、昨年8月の北海道サマーセールで同校史上最高の2750万円(税込み)で落札され話題を呼んだテイエムケントオー(牡2=五十嵐、父マクフィ)がデビューに向け、函館で調教中だ。「テイエム」の冠名でおなじみの竹園正繼オーナーが幼名の健叶(けんと)にちなんで命名された。17日に函館入り。22日はWコースでキャンター。小田は五十嵐助手の元へ。「北海道の高校で生まれた馬なのでオーナーも北海道でデビューを…とこちらへ。環境にもなじんで場慣れしてきました。昨日(21日)軽い熱発はあったが、すぐ回復しました。栗東でもしっかり乗り込みました」。栗東では14日に坂路4F52秒8と水準級の時計が出ている。

 「マクフィ産駒はダートで走る馬が多い印象はありますが、この馬は手先が軽い走りをする。調教の進み方を見て、函館最終週の芝1200メートル(8月7日)か札幌開幕週の芝1500メートル(同14日)がデビュー戦になりそうです」。多くの思いを胸に刻み、丁寧に話してくれた。今週で函館出張終了の小田だが、初陣は見逃すまい…と誓っていた。

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