サムライハート種牡馬引退 代表産駒は地方で重賞11勝・オヤコダカ

[ 2021年7月7日 05:30 ]

 超良血サイアーとして人気を集めたサムライハート(牡19、父サンデーサイレンス)が種牡馬を引退することが決まった。所有する(株)クラウンの矢野恭裕氏が「受胎率も下がってきたので、引退することに決めました」と明かした。今後は山口久仁子一般社団法人アニマルセカンドキャリアに譲渡されて、北海道岩内町で余生を過ごす予定。同馬は母が名牝エアグルーヴという血統。代表産駒は地方で重賞11勝を挙げたオヤコダカ。中央では4勝を挙げたライトフェアリー、12年シンザン記念3着のプレミアムブルーなどが出ている。

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2021年7月7日のニュース