昨年の弥生賞覇者サトノフラッグ 右橈骨遠位端骨折で全治6カ月以上の見込み

[ 2021年6月23日 11:15 ]

サトノフラッグ(撮影・郡司 修)
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 JRAは23日、昨年の弥生賞ディープインパクト記念を制したサトノフラッグ(牡4=国枝、父ディープインパクト)の右橈骨遠位端骨折が判明したと発表した。6カ月以上の休養を要する見込み。

 昨年は皐月賞5着からダービー11着、菊花賞3着とクラシック3冠皆勤を果たし、今年3戦目となった今月13日のエプソムカップで2着と好走。秋は毎日王冠(10月10日、東京芝1800メートル)での始動を視野に入れていた。同厩で今年の桜花賞2着サトノレイナス(牝3)は全妹になる。

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