武豊 腰痛で今週3日間開催の騎乗を断念「申し訳なく思っています」3日から5日の安静が必要

[ 2021年1月8日 13:37 ]

武豊
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 突発性の腰痛でJRAの武豊騎手(51=栗東・フリー)が今週3日間開催(9~11日)の騎乗を断念することになった。5日の開幕日にいきなり3勝を挙げ、リーディングで首位発進と2021年の好スタートを切ったが、思わぬ腰痛発症のアクシデントに見舞われてしまった。病院では「3日から5日の安静が必要」と診断された。

 出馬投票時点で確定していた騎乗馬では重賞シンザン記念(10日、中京芝1600メートル)の有力馬ダディーズビビッド(牡3=千田、父キズナ)を含め、3日間とも中京で土曜7鞍、日曜8鞍、月曜8鞍は全て乗り替わることになった。

 ▼武豊 水曜の調教後に腰に違和感を覚えました。そこから週末に向けて治療とケアで準備をしてきましたが、万全でないと判断し、今週の騎乗をやむなく見送ることにしました。関係者に迷惑をかけることになり申し訳なく思っています。来週以降は大丈夫です。

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2021年1月8日のニュース