新成人の小林凌、抱負語る「日頃から感謝忘れず一頭一頭丁寧に」

[ 2021年1月8日 05:30 ]

新成人の小林凌(撮影・西川祐介)
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 3日間開催の最終日となる11日は「成人の日」。関東所属では小林凌大、菅原明良、原優介、大塚海渡(負傷休養中)の4騎手が新成人の仲間入りとなる。

 デビュー3年目を迎えた小林凌は5日の中山7Rを6番人気の伏兵テリオスベルで逃げ切り、開幕初日に今年の初勝利。幸先のいいスタートを切ったが「新年早々1勝できて良かったが、気を抜かずに頑張っていきたい」。表情を引き締め「日頃から感謝を忘れず、一頭一頭丁寧に乗って、よりよい着順を目指したい」と一年の抱負を語った。

 同期の菅原明は2年目の昨年も30勝をマークしたが「思っていたほど活躍できなかった。年齢とかは関係なく結果を出せるよう、ひたすら競馬に打ち込むだけ」と決意。5日の中山ジュニアCで3着と存在感を示した原は「成人として全ての責任を負う立場になったので、慎重な行動を心掛けたい」と誓った。

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2021年1月8日のニュース