【ギャラクシーS】デザートストームV 藤岡康「しまいはしっかりと脚を使ってくれた」

[ 2020年12月27日 17:31 ]

<阪神11R・ギャラクシーS>上がり最速の末脚を繰り出しオープン初勝利を決めたデザートストーム
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 27日の阪神11R・ギャラクシーS(ダート1400メートル)は中団の外で運んだデザートストーム(牡6=西浦、父ストーミングホーム)が長くいい脚を使って差し切った。オープンは初勝利。藤岡康は「道中はこの馬のリズムで運んだ。しまいはしっかりと脚を使ってくれました」と笑顔を見せた。

 一方、西浦師は「テンで無理をせず脚をためて、ジョッキーもうまく考えて乗ってくれました」と評価。来年2月で70歳を迎えるトレーナーは「(引退まで)あと2カ月、一戦一戦を大事にしてオーナーに喜んでもらえる競馬をしたい」と締めくくった。

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2020年12月27日のニュース