吉井章 YJS総合V「素直にうれしい」 昨年に続き地方所属騎手が1~3位独占

[ 2020年12月27日 05:30 ]

<2020ヤングジョッキーズファイナルラウンド>総合優勝したデビュー3年目の吉井章騎手(撮影・亀井 直樹)
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 2020年ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)ファイナルラウンドが26日、阪神で行われた。中央と地方の若手16人が24日の園田2走とこの日の2鞍で争い、65ポイントを挙げたデビュー3年目の吉井章(19=大井)が総合優勝を決めた。「1年間このシリーズの総合優勝を最終目標にしてきたので、素直にうれしい。師匠や父も応援してくれていたので優勝できたことと“これからもよろしくお願いします”と伝えたいです」と喜びを語った。父・竜一さんは南関東の元騎手。昨年に続き地方所属騎手が1~3位を独占。創設された17年から地方騎手が4年連続優勝となった。

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