【小倉記念】“展開ひとつ”レイホーロマンス怖い 橋田師「小回りのハンデ戦なら崩れない」

[ 2020年8月12日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=】午前5時の気温は27度。秋を告げるセミ「ヒグラシ」が激しく鳴いているが、まだまだ暑い。札幌から帰ってきた寺下は暑さにバテながら、調教スタンドにたどり着いた。開門直後の薄暗い坂路を涼しげに駆け上がってきたのは、小倉記念に参戦する牝馬レイホーロマンスだ。調教終わりに厩舎で橋田師に感触を聞いた。

 「変わりなく来ているし元気ですよ。調教は先週しっかりやっているし、もうやらなくてもいいぐらい」

 先月の函館記念は14番人気ながら5着に好走。年明けに小倉で行われた愛知杯(3着)、小倉大賞典(4着)も上位争いを演じた。「小回りのハンデ戦なら崩れない。展開ひとつかな」

 1歳下のディアドラは海外で奮闘中。ナッソーSは最下位に敗れたが、最大目標は凱旋門賞だ。橋田師は「前走はやめている感じだった。やり方も変えて立て直そうと思う。目標の前にレースは使えないかもしれないが、盛り返したい」と意気込む。橋田厩舎のタフな牝馬2頭から目が離せない。

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