【宝塚記念】(14)キセキ 念願外枠から雪辱

[ 2020年6月26日 05:30 ]

厩舎周りで運動するキセキ
Photo By 提供写真

 キセキは昨年の最内枠から一転、外めの7枠14番からスタートを切る。14番は宝塚記念60回の歴史を振り返っても優勝馬が出ていないデータはあるが、山本助手は「ユタカさんも“外枠がいい”と言っていたので。ゲートも大丈夫」と意に介さない。

 状態は迫力満点の動きが示す通り。「出たなりのところで、いい形で競馬ができれば」と好勝負を確信した表情だった。

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2020年6月26日のニュース