【阪神新馬戦】マテンロウルビー、総合力高い逸材 野中師「落ち着きがあって前向きさもある」

[ 2020年6月26日 05:30 ]

 阪神土曜5R(芝1200メートル)では、今年17勝を挙げる野中厩舎から好素材がデビュー。マテンロウルビー(牝、父ロードカナロア)は叔父に国内重賞2勝、豪州に渡りG1・2勝を挙げたトーセンスターダムがいる良血。

 1週前のCWでは4F51秒0~1F12秒1と俊敏な動きを見せた。「牝馬にしては落ち着きがあって前向きさもある。現時点の2歳としては総合力が高いね」と野中師。馬体は430キロ台。軽快なフットワークで一気の押し切りを狙う。

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