【高知・開設記念】浅井 記念27V!豪快8番手まくり「大丈夫と思っていた」

[ 2020年4月6日 05:30 ]

競輪の高知開設70周年記念のよさこい賞争覇戦で優勝しトロフィーを手に笑顔の浅井康太
Photo By 共同

 【高知記念決勝】浅井康太(90期)がまくって優勝。浅井は今年2月の静岡記念以来の記念27度目の制覇となった。

 レースは浅井がスタートを決めて浅井―近藤―吉沢―岡―渡辺―佐藤―三谷―小川―山中で周回。打鐘で小川ラインが上昇。単騎の三谷もその動きに乗る。赤板2センターで渡辺ラインがそれを叩く。その動きに乗った吉沢が3番手確保から、すかさず最終ホームで主導権を取るも岡が離れ番手には渡辺。最終2コーナー8番手から浅井がまくる。バックで2番手から渡辺も発進したが、浅井がその外を豪快にまくった。近藤がしっかり追走しワンツー。渡辺の番手から直線内を突いた佐藤が3着。

 “挑戦者”の浅井は強かった。「自分のタイミングで仕掛ければ大丈夫と思っていた」と、勝負どころで8番手も冷静沈着。踏み上げてからの脚は別格で、大外から一気にのみ込み力の違いを見せつけた。今年は8年連続ではき続けた、S級S班の赤いパンツから1班の黒いパンツでの戦い。「SSだと勝たないと、というプレッシャーがあった。今年は挑戦者になって自分の走りができている」。黒いパンツで浅井の強さはむしろ増した。

 もちろん記念優勝では満足していない。「次は四日市F1の後はダービー。しっかり結果を出したい」と早くも先を見据えた。2度頂点に立った最強の“挑戦者”の下克上は、まだ始まったばかりだ。

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