【阪神大賞典】ミスターX ムイトオブリガード◎G1でも通用する能力あり

[ 2020年3月22日 05:30 ]

 天皇賞春の前哨戦・阪神大賞典(阪神11R)はムイトオブリガードを本命に指名する。昨年、アルゼンチン共和国杯を制して重賞ウイナーの仲間入りを果たした。前走のジャパンCは8着に敗退したが、「馬場が良ければ3着はあったかもしれない」とルメール。G1でも通用する能力がある。

 3000メートルは2年前のこのレース(8着)以来となる。小倉2600メートル戦を逃げてレコード勝ちしているようにスタミナに不安はない。久々にコンビを組む藤岡佑も調教に騎乗して「ハミがかりが良かったし、調子が上がっているのを感じます」と好感触を得ている。楽に好位を取れそうで、極端なスローなら逃げてもOK。自在に3000メートルを走りきる。(3)から(4)(5)(6)(9)(10)。

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2020年3月22日のニュース