【京都金杯】伏兵ボンセルヴィーソが3着で高配提供 太宰「しぶとかった」

[ 2020年1月5日 17:18 ]

<京都金杯>ダイアトニック(6)に1馬身以上の差をつけ京都金杯を制したサウンドキアラ(撮影・奥 調)
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 14番人気の伏兵ボンセルヴィーソが3着に健闘し、高配の使者となった。ゲートから出して行きつつ、主張したマルターズアポジーにハナを譲って道中は2番手。残り300メートルで先頭に立つと、そのまま粘り込んだ。

 太宰は「マルターズ次第でハナも考えていました。手応え良く運べて最後までしぶとかったし、やっぱり力がありますね」と満足顔。池添学師は「ハンデが効いたし、ある程度流れてくれたのも良かった」と振り返りつつ、ここに来ての充実ぶりにも目を細めた。

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2020年1月5日のニュース