三浦皇成が左肩関節骨折、遠位端骨折の疑い 中山7Rで落馬 大塚は頭部外傷

[ 2020年1月5日 17:18 ]

<中山7R 4歳以上1勝クラス>直線で落馬した三浦皇成(左から2人目)と担架で運ばれる大塚海渡(右から2人目)(撮影・西川祐介)
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 5日の中山7R・4歳上1勝クラス(芝2000メートル)で大塚海渡騎乗のラッキーアドバンス(牡6=勢司)が最後の直線コースで前の馬に触れて落馬。これに巻き込まれる形で三浦皇成騎乗のスズロザーナ(牝4=高橋裕)も落馬した。

 検査の結果、大塚は頭部外傷、脳挫傷の疑い。三浦は左肩関節骨折の疑い、左橈骨(とうこつ)遠位端骨折の疑いと診断された。2人は船橋市内の病院に搬送された。

 三浦が騎乗予定だった8Rロンドンテソーロは石橋、9RリフトトゥヘヴンはMデムーロ、10Rエムティアンは津村、11RトリオンフはMデムーロ、12Rワールドフォーラブはフォーリーにそれぞれ乗り替わりとなった。

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