【有馬記念2週前追い】フィエール 気合満点の動き!5F66秒5「悪くはない」

[ 2019年12月5日 05:30 ]

<有馬記念2週前追い>併せで追い切るフィエールマン(手前)(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 有馬記念(22日、中山)の2週前追い切りが行われ、美浦で追われたフィエールマン(牡4=手塚)が気合満点の動きを見せた。Wコースで3頭縦列の2番手を抑え切れない手応えで追走。先導したライバーバード(5歳2勝クラス)は早めに後退し、直線では後方から内に入ったセダブリランテス(5歳オープン)とびっしり併せて馬なりのまま併入した。時計は5F66秒5。手塚師は「まだ動きも体つきも物足りないが、悪くはない。少し掛かるようになっているので、うまく折り合いを付けられるようになれば」と課題を挙げていた。

続きを表示

2019年12月5日のニュース