【チャンピオンズC】(11)ゴールドドリーム 一昨年覇者が巻き返し期す

[ 2019年11月30日 05:30 ]

<チャンピオンズC>巻き返しを期す一昨年の覇者ゴールドドリーム
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 負けたまま引き下がるわけにはいかない。一昨年の覇者ゴールドドリームが巻き返しを図る。休み明けの前走・南部杯は3着。崩れてはいないが勝ったサンライズノヴァにコンマ5秒もの差をつけられた。あの敗戦には平田師も「ちょっとこの馬らしさがなかったよな」と首をひねるしかない。ただし、休み明けを苦にしないタイプとはいえ前走に関しては事情が違った。今年5月にかしわ記念をモノにしたが、その後は予定していた夏の帝王賞を左前球節炎で回避。「一頓挫あっての休み明けだったから、そのあたりが影響したのかも」と振り返る。

 この中間はいったん放牧を挟み、この師走の中京ダート決戦にピッタリ狙いを絞ってきた。1週前にCWコース併せ馬で6F81秒1~1F11秒8とビッシリ負荷をかけてケイアイノーテック(4歳オープン)に2馬身先着。今週は坂路単走で4F50秒9(ラスト12秒3)と2番時計をマークした。平田師は「根っ切り葉っ切りやったわけじゃなく余力を残して、あれだけ動けば十分。仕上がりは言うことなし」と力を込める。

 昨年のこのレースは当週に右肩筋肉痛を発症して無念の回避となった。あの分も…と陣営は力が入っている。

 金曜朝は坂路を駆け上がった。6枠11番については堀部助手が「ここなら内に入った先行馬を見ながら運べるんじゃないかな。中団の後ろから末脚を生かせたら」と思い描く。まだ6歳。老け込むには早い。押し寄せる世代交代の波をはね返す!

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