【ステイヤーズS】ミスターX 3度目参戦モンドインテロ勝負気配◎

[ 2019年11月30日 05:30 ]

 スポニチ賞ステイヤーズS(中山11R)はモンドインテロを本命に指名する。JRAの平地競走最長距離のこのレース。伝統的にリピーターが活躍している。となれば、15~17年を3連覇したアルバート、昨年の覇者リッジマンに目が行きがちだが、この2頭は前走・京都大賞典で見せ場なく敗退。本命視はできない。

 モンドインテロは16、18年に続いて3度目の参戦。過去2度はともに3着と好走している。昨年も騎乗したビュイックを鞍上に迎え、勝負気配が漂っている。今年は夏に札幌で2走(6→8着)。結果は出なかったが、「調教の動き自体はいい。夏はスランプ気味だったし、時季的にも今の方がいい」と手塚師。巻き返す態勢は整っている。(12)から(1)(2)(3)(6)(8)。

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2019年11月30日のニュース