【小倉競輪祭】GP切符は残り3…中川、脇本、新田ら6人が当確

[ 2019年11月19日 05:30 ]

 競輪祭終了後にKEIRINグランプリ2019(12月30日、立川)の出場9選手が決定する。既に出場権利を獲得しているのは今年のG1を制した中川誠一郎(全日本選抜、高松宮記念杯)、脇本雄太(ダービー)、新田祐大(オールスター)、村上博幸(寛仁親王牌)の4人。獲得賞金3位の佐藤慎太郎、同4位の清水裕友は当確。残るGP切符は3枚になる。

 ▼上記6選手(脇本、新田は欠場)以外が優勝したケース 賞金面で出場できる枠は2つ。郡司浩平と平原康多、松浦悠士で三つ巴の争い。諸橋愛は決勝2着で大逆転の可能性が残されている。

 ▼上記6選手の誰かが優勝したケース 賞金面での出場枠は残り3つになり郡司、平原、松浦が有利。諸橋、太田竜馬は条件は付くが決勝2着で滑り込みも。

 ▽男子勝ち上がり 昨年に続き6日制のナイター開催。初日~3日目はトライアル方式、4日目~最終日はトーナメント方式で争われる。トライアルは各選手2走してポイント上位63選手が一次予選をクリア。ポイント順に4日目のダイヤモンドレース、二次予選A、同Bに振り分けられ、準決勝、決勝を目指す。

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2019年11月19日のニュース