【マイルCS】カテドラル“特大弾”も!ソフトB―巨人の日本シリーズ年は砂血統の伏兵3歳馬

[ 2019年11月13日 05:30 ]

マイルCSに出走するカテドラル
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 「G1プロファイリング」は硬軟両面のデータから勝ち馬をあぶり出す。最強マイラー決定戦「マイルCS」が創設された84年以降、ソフトバンク―巨人の日本シリーズは00、19年の2度だけ。今回はその00年に馬券攻略のヒントを求めてみた。そこから導き出された本命馬はカテドラル。そして、重要3項目を採点した「傾向分析」はダービー馬レイデオロの全弟レイエンダをはじき出した。 マイルCS

 日本球界の精鋭が世界と戦う「プレミア12」が白熱の戦いを展開中。19年日本シリーズはソフトバンクが4勝0敗で巨人を下し幕を閉じたが、意外にもセ、パの盟主の2球団が日本一を懸けて顔を合わせたのは王貞治氏、長嶋茂雄氏のONが指揮を執った00年(ソフトバンクは前身のダイエー)以来だった。

 熱心な野球、競馬ファンならもうお気づきか。そう、00年マイルCSを制したのは往年の名馬、3歳(当時は4歳表記)のアグネスデジタル。G1・6勝(海外、地方交流含む)した同馬が初めてG1のタイトルを手にしたのが同レースだった。芝、ダートを問わない本格派“二刀流”は芝初勝利(レコードのおまけ付き!)で大一番を勝利。そんな00年をヒントに馬券を攻略してみたい。

 (1)3歳馬 今年はエメラルファイト、カテドラル、クリノガウディー、ダノンキングリーの4頭がエントリーした。だが、アグネスデジタルが13番人気で大激走したことを考えれば、人気を集めそうなダノンキングリーはイメージと合わない。

 (2)実績 戦前はダート馬という評価だったアグネスデジタルだが、実は芝のNHKマイルC(7着)は走っていた。同じ芝マイルG1での経験が本番につながったのは間違いない。今年、NHKマイルCを使われたのはカテドラル(3着)とクリノガウディー(14着)。

 (3)砂血統 マイルCSまでにユニコーンSなどダートで5勝を挙げていたデジタル。残念ながら今年の3歳馬にダート出走経験馬はいないが、面白いのはカテドラルだ。出走経験のあるきょうだい6頭中5頭がダート歴あり。中でも半兄ジェベルムーサ(父はアグネスタキオン)は15年のエルムS(ダート1700メートル)で重賞勝ちも飾っている。カテドラルも新馬戦Vが重馬場。砂も走りそうなパワフルな走行が光る。

 前述3つの項目をクリアしたカテドラルがアグネスデジタルの再現を果たす最有力候補。ソフトバンク―巨人が日本シリーズで激突した年は「砂血統の3歳馬の伏兵」を狙ってみては?

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