【東スポ杯2歳S】主役アルジャンナ 本調子でなくても新馬戦で鬼脚披露

[ 2019年11月13日 05:30 ]

<東スポ杯2歳S>坂路を駆け上がるアルジャンナ(撮影・亀井 直樹)
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 東京のメインは東スポ杯2歳S。単勝1・1倍の圧倒的1番人気に応え、9月8日阪神の新馬戦(芝2000メートル)を快勝したアルジャンナが主役だ。最後方追走から外を回り、上がり3Fが33秒6。しかもノーステッキ。完璧に思えたデビュー戦だったが、陣営が感じたのは意外にも“物足りなさ”だったという。池江師が振り返る。 東スポ杯2歳S

 「当日はかなり暑くてレースまでに体力を消耗していたようだ。ジョッキー(川田)は“調教で見せる素晴らしさが競馬で出てない”と言っていたから」。十分切れたように見えた末脚もまだ本調子ではなかったというから驚きだ。この馬が真価を発揮するのはクラシックへの登竜門・東京スポーツ杯2歳Sになる。短期放牧から帰厩後は丹念に乗り込まれ、態勢が整った。指揮官が続ける。「前走後も順調。体重的にはほとんど変わらないと思う。初戦はスローペースの中で上手に競馬してくれた。今回は直線が長いのでいかに折り合ってリズム良く走れるか」

 関西からラインベックなどクラシックをにらむ馬たちが大挙東上。その中でも器の大きさなら、やはり主役はアルジャンナになる。

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