【児島・ダービー前夜祭】桐生 児島SG連覇へ活躍誓う

[ 2019年10月21日 05:30 ]

ボートレースダービーの前夜祭に出席した選手たち
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 ボートレース児島で22日に開幕するSG「第66回ボートレースダービー」の前夜祭が、岡山県倉敷市内のホテル「倉敷アイビースクエア」でファンや関係者ら210人を招いて行われた。出場選手からは桐生順平、毒島誠、井口佳典、山田康二、篠崎元志、瓜生正義のドリーム戦出場選手6人、地元の岡山支部勢から寺田千恵、田口節子、山口達也、茅原悠紀の4人の計10人が出席して、ファンと直接交流した。

 ドリーム戦1号艇は、当地で行われた17年SGクラシックを制している桐生。“児島SG連覇”が懸かるが「デニムが好きなので大好きです」と“デニムの街”として知られる地での活躍を誓っていた。現在、賞金ランク3位につけるドリーム戦2号艇の毒島は「11月には地元(桐生)でチャレンジカップがあるので、そのドリーム戦1号艇に乗れるように今回、頑張りたいです」と意気込んだ。
 選手のお宝グッズが出席者にプレゼントされる抽選会も行われるなど、場内は盛況。和やかムードで閉幕となった。出場選手は21日にレース場入り。エンジン抽選の後に前検作業を行い、待ちに待ったレース本番への準備を整える。

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2019年10月21日のニュース