【津・MB大勝】浜野谷 ワースト機で頂点!インから一気の決着

[ 2019年10月21日 05:30 ]

ゲストの片岡安祐実(右)に祝福される浜野谷
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 ボートレース津G2「津モーターボート大賞」は20日、12Rで優勝戦が行われ、断然1番人気の浜野谷憲吾(45=東京)がコンマ03のスタートから逃げ快勝。G1・3Vの好相性水面で底力を発揮して締めた。2着は高野、3着は須藤に競り勝った西村が確保した。

 浜野谷が2連対率ワーストエンジンを頂点に導いた。コンビを組んだ28号機は前検日の時点で2連対率11・7%。使い始めとはいえ、全選手中で最下位の数字だった。素早くペラに闘魂注入。水面に出たら、早々と上々の足になっていた。「前検日にペラを叩いたら、あれ?いいじゃんって感じでした。エンジンに余裕があったので、しっかりとレースできましたね」と浜野谷。優勝戦も実に力強い足だった。ワースト機の面影などない。インから一気の決着だった。舟足だけではなく、コンマ03のスタートも勝因だ。今垣が3カドになり、浜野谷の“逃走スイッチ”が入った。「(スタートは)分かって行っているわけではないですよ。“入ってくれ~”と。捨て身でした」と苦笑い。人気を背負う責任感、そして勝ちたい気持ちが浜野谷の闘志を駆り立てた。

 G1周年記念3Vを誇る大好きな津で、存分に持てる力を出し切った浜野谷。今年の獲得賞金は4000万円を突破。今後はさらにファンを魅了できる走りに徹することができる。「今年は(グランプリ)シリーズで大暴れしますよ」と笑う浜野谷。強い姿が全国各地で見られそうだ。

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