【凱旋門賞】フィエールマンは2番枠に決定 手塚師は「大外でなくてよかった」

[ 2019年10月3日 20:02 ]

滞在先のニューマーケットのホテルのカフェで凱旋門賞の枠順抽選会のネット中継を見る大竹師(左)と手塚師
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 凱旋門賞(6日、パリロンシャン)の枠順が、現地時間の午前11時30分から行われた枠順抽選会で決まった。日本から参戦するフィエールマンは2番枠に決定。

 滞在中のニューマーケットで、抽選会のネット中継を見守った手塚師は「大外でなくてよかった。(仮柵を外す)オープンストレッチなら馬群の内に閉じ込められることもない。いい枠だと思う」と歓迎。「あとはルメールに任せる。必ず好位につけられるというスピードはないので、途中からポジションを上げていく形になると思う。オープンストレッチに入るまで余力を残していければ」と展望した。

 フィエールマンは3日、追い切り翌日で厩舎周りの引き運動のみ。手塚師は「落ち着いていて、いい雰囲気です」と万全の態勢をアピールした。

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2019年10月3日のニュース