【京都大賞典】グローリー1馬身先着 尾関師「力を出せる状態」

[ 2019年10月3日 05:30 ]

グランソヴァール(左)と併せ追い切るグローリーヴェイズ(撮影・郡司 修)
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 「第54回京都大賞典」(6日、京都)の追い切りが行われ、天皇賞・春2着のグローリーヴェイズ(牡4=尾関)が好仕上がりをアピールした。先週に続いて蓑島(レースはM・デムーロ)が騎乗し、Wコースで5F66秒4~1F12秒2。グランソヴァール(3歳1勝クラス)を10馬身後ろから追いかけ、余力たっぷりに内から1馬身先着した。凱旋門賞出走のフィエールマン相手に首差惜敗だった天皇賞・春以来の秋始動戦。尾関師は「先週はしっかりやったので今週はしまい重点。折り合いも問題ない。天皇賞・春も良かったけど、馬がフレッシュという点では今回もいい。しっかり力を出せる状態。実りの秋になってくれたら」と手応えをにじませた。

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2019年10月3日のニュース