【紫苑S】パッシングスルーが重賞初制覇 鼻差で接戦制した

[ 2019年9月7日 17:12 ]

<紫苑ステークス>レースを制したパッシングスルー(左から2頭目)=撮影・郡司 修
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 第4回紫苑ステークス(G3)は、2番人気のパッシングスルー(戸崎圭太騎乗)が1分58秒3で優勝し、重賞初勝利を飾った。

 パッシングスルーは道中3番手の外を追走、最後の直線の追い比べを際どい鼻差で制した。インから鋭く伸びた6番人気のフェアリーポルカが2着。オークス2着の1番人気カレンブーケドールは3着に敗れた。上位3頭が秋華賞の優先出走権を獲得した。

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2019年9月7日のニュース