【青森・開設69周年記念】新山将、決勝で夢の兄弟連係へ「やれることを」

[ 2019年9月7日 05:30 ]

藤根目標に抜け出しを狙う新山将史
Photo By スポニチ

 夢の兄弟連係に一歩前進だ。新山ブラザーズの兄・将史が二予8Rを1着でクリア。まくった藤根をゴール前できっちりとらえた。「点数では岡部さんの方が上なのに、地元だからと番手を回してくれたおかげ。藤根君は思ったより踏み直していたし、後ろを見なくても良かったかも」と安どの表情で振り返った。弟・響平(10R)と共にセミファイナルまで進出。2人で勝ち上がれば初の兄弟連係が実現しそうだが「弟との連係は意識せず“できたらいいな”ぐらい。まずはやれることをやる」。準決12Rは再度藤根を目標にチャンスをつかむ。

続きを表示

2019年9月7日のニュース