【紫苑S】1番人気カレンブーケドールは3着  国枝師「悲観する内容ではない」

[ 2019年9月7日 16:46 ]

<紫苑ステークス>レースを制したパッシングスルー(中)。2着のフェアリーポルカ(左)、3着のカレンブーケドール(右)=撮影・郡司 修
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 1番人気に推されたオークス2着馬カレンブーケドール(牝3=国枝)は道中3番手で運んだが、最後は2頭にかわされて3着惜敗。

 騎乗した津村は「ゲートを出て少しトモ(後肢)を落とし、出した分ハミを少し噛んでしまった。そこがうまく抜けていれば…。ただ最後まで頑張っているし、叩いた次は良くなると思う」と秋華賞のリベンジに闘志。

 国枝師も「(他馬の)目標になってしまった。ただ悲観する内容ではない。これでガス抜きできて、本番はリズム良く運べると思う」と前向きだった。

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2019年9月7日のニュース