【小倉記念】アイスストーム迫力満点 吉村師「とにかくタイトルを」

[ 2019年7月31日 13:17 ]

 2連勝の勢いで小倉記念に挑戦するアイスストーム(牡4=吉村)は坂路で4歳3勝クラス・セパヌイールとの併せ馬。迫力満点の推進力で4F53秒5~1F12秒1。最後は軽く仕掛けて1馬身の先着を果たした。

 吉村師は「前に馬を置いて併せる形。疲労を残したくなかったので」とソフトな最終仕上げを強調。1週前は同じ坂路で4F52秒3~ラスト1F11秒8。極上の切れ味を披露している。「去年に比べトモ(後肢)の緩さもない。しっかりして来た」と愛馬の成長を認め、「まだG1という馬ではないですが、とにかくタイトルを。そうそうチャンスもないので」と自信と手応えを伝えた。

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2019年7月31日のニュース