【別府・ガールズF】石井貴が初優勝、力勝負制し歓喜

[ 2019年7月16日 05:30 ]

ガールズケイリンF決勝、1着の石井貴子(3)、2着の児玉碧衣(2)、3着の梅川風子(7)
Photo By 共同

 「ガールズケイリンフェスティバル2019」決勝戦は15日、大分・別府競輪場で行われ、石井貴子(29=千葉・106期)が優勝。賞金250万円(副賞含む)を獲得した。石井貴子のフェスティバル優勝は初めて。

 「まさか私が獲れるとは…。大きなレースを自力で初めて勝つことができた」。ラストの力勝負を制し、ヒロインの座を射止めた石井貴子が信じられない面持ちで喜びを語った。意地とプライドが激しくぶつかり合った。鐘すぎの4角、大久保―細田の3番手から梅川がスパート。

 これに石井―長沢が追走し児玉―小林でまくり返す展開。長沢もBSから外を踏むが、3角から石井が番手まくり。外を児玉が襲いかかるが、しのいだ石井がサマーナイトフェスティバル初優勝のゴールを駆け抜けた。

 当地は過去3回出走し、いずれも優勝の実績を誇る。「ここはどこなんだ、私が得意としている別府なんだ、と言い聞かせた」。得意バンクで昨年の平塚ガールズコレクション以来、4度目のビッグVを達成した石井は賞金250万円を上乗せし獲得賞金ランキングでも児玉に次ぐ、2位にジャンプアップした。

 昨年暮れの静岡グランプリ(優勝=児玉碧衣)で2位に敗れた石井は「今回の走りは自信にもつながった。去年、静岡で経験した悔しい思いを晴らしたい」と早くも視線の先は年末のグランプリ(12月30日=立川)に向けられていた。

 ◆石井 貴子(いしい・たかこ)1990年(平2)2月17日生まれ、岐阜県美濃加茂市出身の29歳。早大卒。106期、通算成績は340戦190勝。通算取得賞金は6283万円。主な優勝はガールズケイリンコレクション3回(15、17、18年)。ガールズケイリンフェスティバル1回(19年)。1メートル63、57キロ。血液型O。

続きを表示

この記事のフォト

「2019 菊花賞」特集記事

「富士S」特集記事

2019年7月16日のニュース