【CBC賞】アンシェル 重賞初制覇へ加速、折り合い専念

[ 2019年6月27日 05:30 ]

<CBC賞・追い切り>坂路で軽快なフットワークをみせたレッドアンシェル
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 中京開幕週のサマースプリントシリーズ第2戦「第55回CBC賞」の最終追いが26日行われた。準オープン勝ちでリズム再上昇のレッドアンシェルがさらに上昇気配。重賞初勝利に王手だ。

 躍動感あふれる動きで文句なし。レッドアンシェルが開門直後の坂路を軽快に駆け上がった。前半は折り合いに専念し、馬のリズムを重視。徐々にペースを上げていき4F53秒3、ラスト1F12秒0でフィニッシュした。庄野師は「先週にビッシリと追い切ったので、今週は反応を確かめる程度でしたけど、帰厩後は追うごとに動きが良くなっている。まだ早い時間帯なら例年よりも涼しくて、暑さにもヘコたれていない」と満足げに話した。

 前走の彦根Sは初めての1200メートル戦で抜群の適性を示した。好位追走から直線で楽々と抜け出し2馬身半差の完勝。勝ち時計も1分7秒3と優秀だ。勝ち味に遅かった馬が“新天地”で大躍進。師は「前走は凄く状態が良かったけど、元々、若い時は重賞でも通用していた馬だからね。以前と比べて体に幅が出たし、お尻や胸の張りが変わってきた。精神的にも落ち着いて臨めるようになったし、成長は感じている。そろそろ重賞タイトルが欲しいですね」と期待を込めた。短距離で覚醒した素質馬が、連勝で悲願の重賞制覇を飾るか。 

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