【宝塚記念】スワーヴ90点 威風堂々で愛鷹山の風格感じる

[ 2019年6月18日 05:30 ]

威風堂々としているスワーヴリチャード
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 快晴の日、富士山の南隣に位置する愛鷹山には白い斑点がほのかに浮かびます。この山に分布しているアシタカツツジの葉の白斑点が日差しに光るからです。スワーヴリチャードの馬体を山になぞらえるなら愛鷹山。栗毛には珍しい銭形の斑点がヒ腹とトモに浮かんでいます。昨秋の天皇賞やジャパンC時には見られませんでした。銭斑点が絶好調の証だとする根拠はありませんが、新陳代謝が良くなったのは間違いない。

 昨秋に比べて腹袋も立派になった。筋肉もキ甲も発達し、背からトモにかけて流れるようなラインを描く素晴らしい上半身。対照的に下半身は何度も指摘した通り、両前のつなぎが立った硬めのつくりです。膝下が硬いから昨秋の天皇賞(10着)のように不利を受けると挽回するのに時間がかかる。とはいえ、気配は申し分ありません。愛鷹山のような威風堂々としたたたずまいです。

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