【万哲の乱 特別編】5日京都11R 得意季節でダイメイプリンセスが再浮上

[ 2019年5月5日 08:00 ]

 京都11R・鞍馬Sは◎ダイメイプリンセス。前走・高松宮記念(16着)は調教の動きも一息。大外18番枠で出遅れ、レースにならなかった。

 通算6勝の内訳は4~6月に2勝、7~9月に4勝。暖かくなるにつれて動きが良くなる典型的な「夏女」なのだろう。1日の最終追いは坂路4F52秒6で余力十分にパートナーに先着。前3戦に見られた動きの重さは、既に解消している。何より、昨年の北九州記念(2着)、スプリンターズS(4着)だけ走れば、勝負になる相手関係。昨年は5月の駿風S→韋駄天Sで「連続1着」と勢いに乗っており、再浮上の5月にしたいところ。

 《もうひと押し》京都10R・橘Sは◎グレイシア。本質的には行きたがるタイプ。先行馬が多い顔触れで折り合いやすくなるのは好都合。外めの枠から内の馬の動向を見ながら、ここは「差し」の手を選択。

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2019年5月5日のニュース