【東京5R】両親が宝塚ワンツー…良血スイープセレリタスが2勝目「上でも通用する」

[ 2019年5月5日 13:04 ]

 5日の東京5R・3歳500万下でC・ルメール騎乗の圧倒的1番人気スイープセレリタス(牝3=藤沢和)が差し切って優勝。2勝目を挙げた。

 父ハーツクライ、母スイープトウショウの良血馬。両親は同時期に活躍したG1馬で、05年の宝塚記念は1着がスイープトウショウ、2着がハーツクライだった。

 鞍上のルメールは「スタートは良くなかったが、すぐに流れに乗れた。前回よりパワーアップしていて、直線の反応にはびっくりした。距離はマイルぐらいまでかな。上のクラスでも絶対に通用する」と絶賛。藤沢和師は「遅生まれ(6月5日生まれ)の馬なので、休養に出して、今後はまた考えます」とじっくりと成長を促す考えを明かした。

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2019年5月5日のニュース