【ドバイGS】日本のマテラスカイが2着 武豊が好騎乗

[ 2019年3月30日 23:40 ]

ゴールデンシャヒーンで2着に好走したマテラスカイ(左)。右は勝ったエックスワイジェット
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 「第26回ドバイゴールデンシャヒーン」(G1、ダート1200メートル)が30日、UAEのメイダン競馬場で行われ、日本から参戦した武豊騎手騎乗のマテラスカイ(牡5=森)が2着に入った。米国馬のエックスワイジェット(セ7)が優勝した。

 マテラスカイは父スペイツタウン、母モスタケレーという血統の米国産馬。昨年のJBCスプリントでは2着に入った実力馬。同レースは昨年(5着)に続く2年連続の出走だった。

 同レースは1993年に「ガルフニュースS」の名称で創設された国際競走。2000年から現名称となり、02年にG1に昇格した。これまで日本馬の優勝はない。

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