【梅ちゃん先生特別編】20日中山9R 逃げ切りの血統マルーン

[ 2019年3月30日 08:00 ]

 山吹賞に出走するミトノマルーンの母プロモーションは97年クイーンSを逃げ切り。半兄アドマイヤメインは06年毎日杯、青葉賞を逃げ切って重賞連覇。ミトノマルーンも前走では非凡な逃げ脚を見せた。ラスト2F11秒2~11秒5で上がれば後続は捉えられない。今回も顔ぶれから単騎逃げ濃厚。

 ≪中山11R アポジーも逃げ切る≫ダービー卿CTはマルターズアポジーで大穴狙い。近走は4コーナーで後続馬群にのみこまれているが、今回は最も逃げ脚を発揮しやすい中山マイル戦。同型馬も見当たらない。しかも、内枠を引き当てたとあれば、けれん味のない逃走劇を演じられる。追い切りでも復調を感じさせる出色の動きを見せている。

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2019年3月30日のニュース