【黒船賞】中央馬VS地方馬 21日、高知で熱い戦い

[ 2019年3月14日 05:30 ]

黒船賞をPRする元高知競馬騎手の佐原瑠衣さん(右)と黒船賞応援キャプテンの岡林あやの(撮影・村上 大輔)
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 高知競馬場で行われる第21回黒船賞(21日)のPR隊が13日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。過去の優勝馬にサウスヴィグラス、ノボジャック、ダノンレジェンドなどが名を連ねる名物重賞。昨年は兵庫のエイシンヴァラーが地方馬20年ぶりの勝利を挙げた。今年は2年連続2着のキングズガードなど強力JRA勢に地方勢が挑む。

 高知では年に1度のJRAとの交流重賞。元騎手で現在は誘導馬に騎乗している佐原(旧姓・下村)瑠衣さんは「高知は日本一砂が深いとも言われ、内ラチを空けて走るのが特徴。中央馬と地方馬の熱い戦いをぜひ見てください」とアピール。黒船賞広報キャプテンの岡林あやのは「今年は高知の馬も頑張ってくれるはず」と地元勢の好走を期待していた。

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2019年3月14日のニュース