菜七子、風水の白色加湿器で勝つ!夢のG1舞台へ コパ氏助言で購入済み

[ 2019年2月11日 05:30 ]

フェブラリーSでJRA女性騎手として史上初のG1騎乗を果たす藤田菜七子
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 さあ、菜七子ウイークの始まりだ。「第36回フェブラリーS」(17日、東京)で、JRA女性騎手として史上初めてG1騎乗を果たす藤田菜七子(21)が10日、夢の大一番に向けて意気込みを語った。相棒となるコパノキッキング(セン4=村山)の馬主である?コパこと小林祥晃氏(71)の勧めもあり、“必勝アイテム”として白色の加湿器を購入したことも告白。平成最後の年に、日本競馬界の歴史が動く。

 日本競馬界の歴史を変える大一番を前にしても、菜七子に気負いはなかった。「それほど緊張はしていない。楽しみの方が大きい。出馬表が出て、枠順が決まってきたら緊張するのかも…。デビュー前もそうでしたね」

 8日にはコパノキッキングの調教に初騎乗。戦いの舞台となる東京ダート1600メートルコースのイメージも徐々に膨らんできた。

 「芝スタートは大きい。スタートが芝とダートでは馬の得意、不得意がある。それと向正面が結構長いですよね。去年は相当ハイペース。(展開は)出てくる馬によって違うが、そういうイメージがある」

 菜七子自身、フェブラリーSと同舞台では、17年5月27日(4歳上1000万下)にコパノアラジンで逃げ切り勝利を収めている。また、「当日に同じ条件で走れるのは大きい」と語るように、“仮想フェブラリーS”として17日の「ヒヤシンスS」(東京9R、ダート1600メートル)でコパ氏所有のミヤケ(牡3)に騎乗する。

 準備万端――。それは私生活でも同じだ。元々、「占いは好き」と言う菜七子。コパ氏の所有馬に騎乗する際は、同氏が馬の四肢とジョッキーに塩をかける清めの儀式があるという。そして、今回のG1騎乗依頼を受けた後に、同氏から「新しいものを使い始めて。もし買い物をするなら白と赤とゴールド。白身魚も食べてね」とアドバイスがあったという。早速、菜七子は実践。「今まで風水的なことはしたことがなかったんですが、それで白い加湿器を買いました。元々欲しかったのですが、何色にしようか迷っていたので…。その言葉で白にしました」。幸運、勝利を呼び込むアイテムとして購入した白色の加湿器。もちろん、空気が乾燥して風邪をひきやすくなるこの季節の体調管理にも、大きな力を発揮している。

 コパ氏の所有馬で馬主別勝利で最多の5勝を挙げている菜七子。「本当にいい馬に乗せていただき、感謝しています」と話した上で、「私が言うのも変ですが、コパさんは凄く器の大きな人。懐が深い。いつもレース前は“よろしくお願いします”、レース後は“ありがとうございました、(レース内容が)こうでした”とメールしています。いろんな話をしても分かってくださるオーナーです」。最大の恩返しは、自らの手綱でコパノキッキングにG1馬のタイトルをプレゼントすることだ。

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